住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
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充填断熱(じゅうてんだんねつ)、内断熱(うちだんねつ) |
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グラスウールを使った断熱方法で、以前から使われていた柱と柱のあいだに断熱材を入れる方法。
外壁部材と内壁部材のあいだに、グラスウールを詰める工法である。かつては50ミリ厚さのグラスウールを室内側に使って、下の図の左図のように屋外側を通気層にしていた。しかし、断熱性能を上げるため、100ミリのグラスウールを使うようになり、右図のように通気層がなくなってしまったことから、壁内結露が生じるようになった。
壁内結露を防ぐためには、室内側に防湿シートを張って、壁内に湿気が浸入しないようにすれば良い。コンセントの穴廻りなどを、しっかりと防湿処理すること。
スタイロ フォームを使った外断熱(外張断熱)が、普及してきたので、区別のために内断熱とも呼ばれる。 |
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