住宅建築の現場で使える用語集にするため、少しずつ手を入れています。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
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下げ苧(さげお) |
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左官の塗る壁材の一種で、木舞や木摺りを下地にするとき、剥落防止や割れ防止のために入れる30センチくらいのシュロ縄もしくは麻ヒモのこと。下げ苧を取りつけるのは、下げ苧を打つという。
布連が散り切れを防止するものであるのに対して、下げ苧は全体の剥落防止や表面の割れ防止のために入れる。
最近ではラス板下地や石膏ボード下地になったため、下げ苧を打つことはなくなった。 |
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理工学社「建築用語辞典」から |
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